避難先で困っていることの上位に「貧困・孤独」があります。自分達でも解消できることは孤立防止ではないかと考え、LINEグループを作り常に情報発信を行っています。コロナ禍でなかなか会えない時にも孤独を感じないように、方言を多用しての情報共有や誕生日の方へ「おめでとう」と発信したりするだけで、自分を気にかけてくれる人がいる安心感や繋がっている実感があり不安解消に繋がっているように思います。返信がない場合などは個別で様子を伺ったり細やかなケアも意識しています。「困ったときはおたがいさま」をモットーに個別の相談にも力を入れております。